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病と戦うあなたへ

(その1) 【心について】

まず病と戦うためには心が大切です。難病であればあるほど今ある意識を変えていくことが大切だと感じます。あなたは今ある病気と闘うことだけにエネルギーを消費していませんか?今少しだけ病気から心を離して私の言うことに心を傾けてみてください。

それでは今、健康な自分自身を想像してみてください。イメージとしてその姿を写真で写したようにはっきりと心に描くことができますか?

描くことのできた人、できなかった人、その違は何か。少なくとも描けなかった人は病気を治すことを半分あきらめている人だと思います。このような書き方をするとお叱りを受けることになるかも知れませんが、ではもう一度健康な自分自身の姿を思い描いてみてください。

さてどうですか?はっきりと心に描くことができましたか。

今一度自分の心に問いかけてみてください。本当に自分は健康になりたいのかなりたくないのか。病を治したいのか治らなくてもよいのか。

『健康は一日にしてならず。されど今の一瞬こそに健康あり!』です。

そうですね。まずは意識を変えるところから初めてはいかがでしょうか。難しくはありません。あせる必要もありませんね。できるだけ物事を明るく前向きに捉えるようにしていきましょう。ゲーム感覚でも良いと思います。

人間はというか、命あるものはすべてが生きようという方向に働いています。これは死の直前まで働く者です。その力を最大限に生かし働かせてくれるのが心だと思います。強き前向きの心です。病に対してはまず第一に心で勝つことです。

しかし、意地になってはいけません。人はいずれ寿命が来れば必ず死を迎えます。これを逃れられるものは誰一人としていません。速かれ遅かれ必ず死を迎えるのです。“何故、自分だけが…”と考えないことです。それならば今生きていることに感謝し、もっと素直に人生を楽しんだ方が良いではありませんか。その方がお得ですね。

病気のことを思い詰めて何か良いことがありますか?自分を責めたり、他人のせいにしても何かが良くなりますか?

私は人間はそんなに簡単にくたばる者ではないと思っています。あえて「くたばる」という表現をしますが、人間はそんな弱いものではありません。

どんな時も“あなたは何故いつも楽しそうなのですか?”、“何時もニコニコされてますね!”と、そんな風に、もっともっと心豊かな人生を、生き方を見つけられたら最高ですね。

あらら、まだ肩に力が入ってますよ。もっとリラ〜ックスしましょうね。

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